麻布十番にオープンした、インドアフィールド。
回廊部分の客席でお洒を楽しみながら、
ペイントボールの雰囲気を楽しめる『BIRD TOKYO』は、
クリエイティブな大人たちにその楽しさを紹介する絶好の場所。
今回、このフィールドにおいてトーナメントが開催された。
お誘いを受けた自分達も参加することとなった。
「BIRD TKY PAINT BALL 1st TOURNAMENT」


麻布十番にオープンした、インドアフィールド
BIRD TOKYO
回廊部分の客席でお洒を楽しみながら、
ペイントボールの雰囲気を楽しめる『BIRD TOKYO』は、
クリエイティブな大人たちにその楽しさを紹介する絶好の場所。
今回、このフィールドにおいてトーナメントが開催された。
お誘いを受けた自分達も参加することとなった。


  

画像だとちょっと見にくいのですが、黒い壁の奥がフィールドになってます☆


  

もちろん魅惑の世界の休憩所、バーカウンターもあり、好きなお酒を注文しつつ、ゲームをプレーしたり見学したり出来ます☆


  フィールドは中2階より見学する事ができ、
プレーヤー1人1人のアグレッシブな動きを見る事が出来ます(^o^)v
もちろん音楽もゲーム雰囲気にあったものがかかり、さらにDJが雰囲気を盛り上げてくれます!!


そして・・・

「オープニング セレモニー」


  そしてゲームスタート!!
今回は8チームでの総当たり戦のゲーム内容。
弾数は50発で時間無制限。
オールクリアで3on3でのゲームです☆
使用するマーカーは、PDIさんが国内で生産しているマーカーで11mmの弾を使うタイプでした。

2戦先取りのゲーム内容ということで、1戦も落とさないよう気合を入れる自分達3人。。。
準備をしていると、フィールドの配置図が配られた。
フィールドの状況と照らし合わし、ウィークポイントを探しつつ、ゲームプランを立ててみた。
多分この緊張感は久々のものではないだろうか・・・。
緊張が疲れになり、ゲーム開始前には心臓が爆発しそうなくらいだった(笑)


Now.Let’s begin!!
DJよりアナウンスが入る
「T.S.S.  Are you ready!?」
もちろん「Yeah!!」
仲間でエンジンを組み、お互いが気合を入れあう!
「5・4・3・2・1・・・スタート!!」
まずは予定通り自分のポジションにつき、全方向を確認する。
「右サイド一人!」「左に一人」「もう一人は分からない」
「オッケー!」
「ボンバー左サイド見える??」
「見えるよ」
「そのままキープでいきましょー!」
「オッケー」
「やぎゅう、右サイドよろしくね」
「オッケー」
自分は後ろより味方のバックアップ&目となって声を張り上げる。
前線メンバーは見えない死角部分をお互いでカバーし合い、前線ラインをあげていく。
緊張と興奮の為に息は荒く、体の動きも幾分にぶい。

「見つけた!!」
心の中で叫ぶと同時に指が動き、弾が発射される。
「カン・カン・カン」
ドラム缶に当たってしまい、すべて外れてしまった。
緊張からか手のひらは汗ばんできている・・・。
「左サイドおさえておくから前線ラインあげて良いよ!」
「やぎゅさん、そのままポジションキープよろしく」
「オッケー」
「オッケー」
メンバーと確認が取れ次第、バックアップと共に味方のラインをあげる。
「ディーワン、ディーワン」
ゲームの流れが一気に変わる・・・。
相手を倒した時に自分達はこのようなカウントを取っている。
すかさずDJよりアナウンスが入る。
「3 たい 2ぃ〜  カモ〜ン」
DJは常に雰囲気を盛り上げ、プレーヤーの気持ちを高めると同時に観客の興奮も誘う。
「ディーツー ディーツー」
「オッケー! ディーツー!!」
ゲームの流れが一気に動いた。
「3 たい 1〜」「ラストワン ゴーゴーゴーゴー」DJも興奮気味に叫ぶ。
と同時に相手プレーヤーも攻撃を仕掛けてくる。
しかし左サイドを見ていたボンバーが冷静に対応し、相手プレーヤーを倒す。

「っしゃぁー!! We got win the first game.」
「T.S.S. Win!!」DJのアナウンスが入る。
クールにも喜びをかみ締める。
メンバー同士、お互いが自然と歩み寄りハンドタッチを行う。
「ナイスゲーム」
「グッジョブ」
「おつかれぇ〜い」

こうして初戦を勝ち星にて飾れた。
そんなこんなでちょっとドラマ風に書いてみたのですが、
ゲーム中のやり取りなどは、ほとんど間違いない感じです。
ゲームの雰囲気などが伝わってもらえたらちょっぴりうれしいです☆

そしてゲーム数をこなしていく。
途中、時間の関係により、2勝先取りだったのが1勝先取りに変更されたが、
なんとか勝ち続ける事が出来た。


そして・・・



なんと優勝をする事が出来てしまったのだ。
今回のゲーム会は緊張と焦りもあったのだが、
とにかくペイントボールを楽しむ事を一番としての参加であっただけに
優勝というものはとてもうれしく感じれた。
このトーナメント参加により、メンバーの意識の向上にもつながったし、
何より体重が3kgも痩せたというのはうれしい限りである(笑)
それに優勝商品としても、もらえちゃったしね(^−^)v
でもスタッフチームには完敗。もっと練習しなきゃと思いましたね。





そんなこんなで
「BIRD TKY PAINT BALL 1st TOURNAMENT」
第一回トーナメントの初代チャンピオンに輝けたわけだ。
仲間のおかげというところもあったのだが、
今回は勝利の女神が来てくれた事が自分にとって一番の勝因だと思う。
ありがとねん☆
そしてまたよろしく♪

最後に・・・
やっぱりペイントボールは楽しい。
エンターテイメント性、レクレーション性、プレーへのこだわりや楽しみ方
勝ちにこだわってみても、
とにかく
「面白くて興奮できる」
ギャラリーもプレーヤーもスタッフも
すべての人が楽しめる。
この素晴らしいスポーツを
もっと
もっと
知っていって欲しいと思う。
これからもペイントボールを知ってもらうためにも
がんばっていきたい。


お付き合いくださいまして、ありがとうございました。
By かんちゃん


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